2017年11月10日

葉歩花庭メニュー挿絵 作品展のお知らせ


―葉歩花庭のメニュー挿絵担当の
関根千鶴さんがグループ展を催します―


1/絵布(f)ゆらぎ展

日時 12月8日(金)〜10日(日) 10〜19時 
※ 最終日17時まで
会場 吉祥寺 gallery re:tail
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町3-12-9潤マンション103
   吉祥寺駅北口から中央通りを直進10分
グループ展 ページアドレス
:http://thetail.jp/archives/14997

2017 DМ画像.png

◎作家  
中井アキコ(手織り) 星 由華(イラスト) 
新谷幸代(イラスト) 内藤麻里(染色) 関根千鶴(水彩画)
& Special Supporter 矢島千砂

女子美術短期大学 造形科で
<出会い><学び><遊び> そして卒業...。
それぞれの“道”を歩み 久しぶりの再会の中、
自分達が一番ここち良い表現方法で、
それぞれの“今”を作りました。
2017年 冬 5人+αの<1/絵布 ゆらぎ展> 始まりです

オリジナル商品の販売もございます


◎作家プロフィール

< 内藤麻里 >
HP:http://atelier-sho.info

1985 女子美術短期大学 造形科卒業
1985 手描き染め工房に入社
 着物、帯の制作をする
1995より 歌手 五月みどりの衣装などを手がける
2010 京橋 ギャラリーくぼた 「第1回 賄いきもの展」
2012 練馬区美術館 「第2回・第3回 賄いきもの展」
2013 練馬区美術館 「第4回 賄いきもの展」
2015 練馬区美術館 「第5回 賄いきもの展」
2016 きものを楽しむ会「Tokyoきもの部」創設 部長就任
2017 コレド日本橋「きもの事件簿」出品
20170330162921.jpg

現在の工房「アトリエ翔」の趣旨
「手描き染色で、身につける人に喜んで頂く」に共鳴し、
礒部 翔太郎師匠に師事し、30年以上制作活動をしています。
多くの工房は友禅なら友禅というように
一つの技術を学ぶのですが、身につける人を考え
イメージから制作する「アトリエ翔」では、
一つの技術にこだわらず、
友禅・蝋加工・描上(素描)など多くの技法を
習得して来ました。
他に独自で、絞りや、刷毛で地色を染める引染にも
チャレンジしています。
それが「五月みどり様」や「双葉百合子様」の目にとまり、
作品を制作させて頂いています。
これからも、初志を忘れぬように制作に励んで参ります。
今回の作品展には、ストールなどの小物を主体に
制作・展示させて頂きます。
お時間が御座いましたら、ご高覧頂ければ幸いです。


< 新谷幸代 >

1985   女子美術短期大学 造形科卒業
1985   テキスタイルデザイン会社に10年勤務
         服地のデザインに従事
1996   広島に転居 地元を中心に活動
      写真展のプロデュースやグラフィックデザインの依頼を受ける


テキスタイルにこだわらず、
グラフィックをベースに幅広くデザインする。
癒しをテーマに身体、心の調和に関心があり、
安らぎの中にほんの少しのスピリットを感じる
デザインを表現しています。


< 関根千鶴 >

1985年 女子美術短期大学 造形科卒業
服飾雑貨販売会社に20年勤務
scarf、accessory、bagのデザインに従事
2004年 早稲田に会席料理「葉歩花庭」オープン
メニュー、パンフレットなどの挿絵、
レイアウトの依頼を受ける。
2007年 「葉歩花庭」神楽坂に移転 
現在も専属で絵を描き続ける

秋の実り籠2.jpg

子供の頃の私は好き嫌いが多いのに、
食べ物の絵を描くのは大好きでした。
葉歩花庭のお料理を頂いたのがきっかけで
嫌いだったものが大好物に。
葉歩花庭の自然の恵みを生かしたお料理、
日本の四季を感じるしつらえ、
共に「心の入った仕事を創造する」という
コンセプトに共感しています。
料理長が毎日市場から仕入れる
新鮮な食材で作られる料理の品々、
女将の生ける草花やしつらえを
自分らしく水彩画で表現しました。
美味しいもの、季節を知らせる草花には
心が癒されます。
私も癒される絵を目標に制作に励んで参ります。

今回初めてグループ展で作品を
展示することになりました。
メニュー挿絵の中から厳選した作品を展示致します。
展示会に足をお運び頂けたら幸いに存じます。

『葉歩花庭』 店主からの言葉
いつも心のこもった絵を届けて下さりありがとうございます。
毎月、季節に合わせた美味しそうな美しい絵が、
お客さんの目を喜ばせてくれています。
オープンして13年、関根さんの絵を見続けています。
手を抜くことなく、慣れることなく、
常に新鮮な思いを届けて下さるこころに感謝してます。
posted by chef at 10:43 | Comment(0) | おしらせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: