2012年10月24日

和可菜の女将さん

神楽坂の石畳にある象徴的な建物、本書き旅館の「和可菜」さん。
素晴らしい作品がこちらの旅館で生まれて、著名な文豪になっていくという、
出世旅館と言われています。
多分、女将さんと関わる方は皆さん出世なさるのでは? 葉歩花庭もあやかりたいものです。

女将さんとの出会いは、葉歩花庭が神楽坂に移転して少ししてから、
女将さんの甥っ子さんが最初にご来店して下さったのがきっかけでした。
それ以来、お世話になっています。

百合と女将さん.JPG ケーキ.JPG

この度、とてもありがたい話ですが、
先日の10月10日に、「和可菜」の女将さんの卒寿のお祝いが、葉歩花庭でありました。

素敵なご親族とスタッフさんに囲まれ、笑顔の女将さんは美しく、
「シャッターを切らずにはいられない」と、女房はお運びをやめ、カメラマンに徹してました。(おいおい)
そして、ご親族でもなく、スタッフさんでもない方が、お一人。
和可菜さんの大のお得意様であり、女将さんからご紹介を受けてから、すっかり、うちのお得意さまにもなって下さったM氏。
女将さんファンということで、意気投合。今回のお祝いのお席も、いろいろご企画くださいました。
M氏のバラとカサブランカの花束は圧巻。皆、釘付け。差し入れてくださったお赤飯は、この上なく美味で。

ご長寿の方の徳に触れ、こちらも幸せな気持ちになりました。

本当に光栄に思います。
これからも神楽坂の象徴の女将さんとして、神楽坂という街を見守っていただきたいです。

おめでとうございます。

和可菜4.JPG 和可菜女将さんと1.JPG 

一緒に写を撮っていただいてありがとうございます(少し緊張しました)。
posted by chef at 20:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | シェフの築地日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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