世界遺産になりたての平泉 遠野など、昔の職人の細かい手作業や丁寧な暮らしを拝見しました。
そして盛岡から山田線で宮古へ「浄土ヶ浜行き」のバスに乗り込み、漁港の街を通りぬけていくバスで、
少し走ると、震災の傷跡が眼下に見えてきました。
家の基礎部分だけ残っているところが、海岸に近づいていくにつれ多く、
目で見る限り漁港も船が少なく、復興はまだまだこれからではないのかと感じました。
道路もまだ完全に舗装されていなく、バスがガタガタ揺れて津波の恐ろしさを、目のあたりにしました。
浄土ヶ浜に着き、目の前には美しい景色が広がっていました。
人が作ったものが流され、自然に対しては、その爪痕が感じられないという景色。
自然は、恐ろしいものと美しいものとを同時にもたらします。

復興と同時に人はまた、自然の恩恵を受けて
島国である日本に感謝する時がまた来ることを願って帰路につきました。
今回の東北旅行の思いを胸に「東北を食す会」2回目を開催致します
皆様のご参加スタッフ一同心よりお待ちしております。
■ 日時
平成23年9月10日(土)
18:30より
お料理代 11,000円
(税・サービス料込み)
限定15名様
電話 03-5848-3911
皆様のご参加スタッフ一同心よりお待ちしております。
■ 日時
平成23年9月10日(土)
18:30より
お料理代 11,000円
(税・サービス料込み)
限定15名様
電話 03-5848-3911