2011年04月06日

東北応援団

先日 近隣の和食料理店の方と、営業終了後に
今回の東北大震災後、僕たち飲食店に何が出来るかについて話し合いしました。

集まって下さったのは
「串焼 てっ平」「鮨処 響」「御料理 宮した」の店主の方。

津波で流された酒蔵さんのこと、酒の瓶が割れてしまったり
停電で酵母がだめになってしまったりと、
東京に知られていない小さな酒蔵さんも、数多く被害にあったと聞いています。
再建するためには時間と、とてつもない動力がいると思います。

東北酒2.jpg被災者の方への、支援金を送ったものの 
飲食店だからこそ、何か無いかと皆さん考えていました。

東北の食材を料理に取り入れたり
いつもお世話になっている東北のお酒をいつもより多く扱って
その売り上げの一部が支援金になって、そしてそれが、
少しでも東北の酒蔵さんの恩返しになると「東北の酒応援団」が結成されました。

東京が元気に普段通りになればと
それが神楽坂の小さな店から発信出来ればと、
そしてその輪が、少しでも広がってくれて復興に繋がればと願って
おります。

美味しい酒の肴を食し、東北のすばらしい酒を飲みにいらして下さい。

東北のお酒応援団ホームページ

「串焼てっ平」 http://r.gnavi.co.jp/a971001/
「鮨処 響」 http://r.gnavi.co.jp/g654200/
「御料理 宮した」 http://r.gnavi.co.jp/a033700/
「日本酒造組合」 http://www.japansake.or.jp/

被災地岩手から「お花見」のお願い【南部美人】



posted by naoko at 23:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | シェフの築地日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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